外食
チーズ入りのナンが美味しい
2本目はやむなく中瓶に
昭和レトロの滝見横町
田舎住まいなので基本的には外食の習慣がない。偶に都会に出掛ける時は、日頃食べられない料理を提供するお店に立ち寄る傾向がある。中国・韓国・タイ・インド・ネパール料理などが対象になる。イタリア料理はまだ庶民的だが、フランス料理などと看板が出ていたらまず入らない。「おフランス」と言う感覚になってしまうのだ。
山靴を買いに行ったついでに昼食はインド・ネパール料理のお店に行った。どちらの国にも何度かお邪魔しているので、食事内容に抵抗がない。グリーンカレーやホワイトカレーなど激辛カレーも経験している。大阪駅から少し離れているので料金もリーズナブルなところが良い。現地人の経営だが日本人好みに味付けしているので、現地で食べるよりずっと美味しい。ただビールの大瓶をオーダーして、2本目を頼んだ時に、冷えていないのでこれで我慢してくれと、たどたどしい日本語で中瓶を持ってきた。そんなローカルなところも好きなだ。
10月から消費税が10%になるが、軽減税率もあり、カード決済はかえって安くなるなど、庶民への負担は少ないとマスコミ総動員でキャンペーンを張っている。しかし外食したら間違いなく10%の税率が掛かる。庶民ほど負担割合の多い消費税はすべて廃止にすべきである。大企業優遇や米軍への思いやり予算、更に戦闘機など兵器の爆買いを止めれば財源は十分確保できる。年に数えるほどしか行けない外食まで奪わないで欲しい。
「ヒマヤラの 山群たぎる 秋意かな」