道作り
先日作った竹ぼうきが活躍
午前中から懇親会
収穫できたムカゴ
毎年秋のお彼岸の時期に能勢町内で道作りと言う行事が行われる。能勢町全体の清掃活動だが地域(区)によってやり方は様々だ。もともとは墓に通じる道を綺麗にして、皆さんに気持ち良くお参りして貰うための清掃活動だったらしい。土葬埋葬地も少なくなり火葬化が進み、道作りが時代とともに町内清掃に変わっていった。我々の班は新興住宅地なので親睦を兼ねての行事になっている。
台風が日本海を通過中で、朝から台風並みの風が時折通り過ぎる。幸い雨が降らないので決行との連絡が入る。刈り取った草など収集してくれるので、これ幸いと門冠りの山芋などを引き抜き、一緒に持って帰って貰う。もう少しムカゴが大きくなるまで置いておきたかったが、背に腹は代えられないとばかりに引き抜く。籠いっぱいの収穫量はかなりの量で、仲間にお裾分けしたり、ムカゴ飯やビールのつまみとして頂くことになる。
1時間ほどで清掃作業が終わり親睦会が始まる。まだ10時を過ぎたばかりだ。お弁当が配られるが、朝食を終えたばかりなので食欲が湧いてこない。仕方なく缶ビールだけを戴くことにした。昼前に乾き物をつまみに3本も飲んでしまった。
24日早朝から小旅行に出かけるので、予約投稿にさせてもらう。2~3日皆さんのブログ訪問が出来ないのが残念です。あしからず。
「道作り 千の風かな 秋彼岸」