木の実たち
渋皮煮(渋抜き中)
アケビ
ウメモドキ
ウラジロノキ
コブシ
ヤマコウバシ
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)
オトコヨウゾメ(いつも男用無しと言われる)
昨日は地元能勢で栗祭り「てっぺんフェスタ」が開催され、都会から栗を求めてたくさんの方が来ていたようである。本来ならそちらに参加したかったのだが、あいにく救援会の大阪府本部大会があり、支部ニュースの取材も兼ねて特別代議員として参加させて貰った。終日缶詰状態の会議だったが、えん罪事件関係者などたくさんの訴えを聴き、世界に例を見ない遅れた司法制度と、警察・検察のえん罪犯人作りの実態などを改めて知らされた。東住吉事件の青木さんや、NHKで何度も放映されたコンビニ強盗えん罪事件で無罪の証拠を見付けだしたお母さんも参加されていた。
さて今年の栗だが台風の被害も免れて、収穫も順調の様で道の駅にもあふれかえっている。今年は猛暑日が長く続いたので、栗の実が成長し過ぎて、鬼皮まで破り商品価値を下げているものまである。それらが我が家にも届けられるので後の処理に追われる。農協を通じて市場に出回るのは燻蒸処理をしてから出荷されるが、農家から届くものは直ぐに虫が入るので、水に浸けるなり冷蔵庫に入れるなりしなければならない。渋皮煮を作るために鬼皮剥きをするが、弾けるほどの鬼皮は剥く手間を減らしてくれる。鬼皮剥き部長を命じられるのでどうしても夜なべ仕事になる。
「届け先 思案巡らし 渋皮煮」