ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

太秦映画村

              大上段に構えるロク

             大脇あかねさんの散策ツアー

           地震と洪水を鎮める【御利益大明神】

              『蚤』のお礼で戴いた


 先ず個人では行かないだろう太秦映画村をサークル「じねんクラブ」で尋ねた。担当者の方が事前に下見して、余すことなく観て回ろうとタイムスケジュールまで用意して頂いた。ところがあいにくの雨である。【チャンバラ辻指南】が中止になった。館内での写真撮影だけである。日頃はルーペや双眼鏡などを持ち「ああだこうだ」とマニアックな観察をしているシニア属だが、皆さん頭が柔軟なので直ぐに子どもに変身できる。
 スタートは女優さんの案内する【おもしろ散策ツアー】に参加した。ここだけの話としての撮影秘話なども紹介して貰える。寺小屋での【おもしろ学習館】は子どもたち団体客で札止めに。水戸黄門が初めて食べたというラーメンのいわれを売りにするラーメン屋で昼食。ここも子どもたちの喧噪でうるさいこと。オープンセットは江戸の町並みや吉原通りまで作ってある。花魁を囲んで小学生たちが記念写真を撮っている。どんな歴史の勉強になるのだろうか?付添いの教師に訪ねてみたい。
 我々も負けずとばかり中村座で【激突!忍者ショ―・サスケ】と【大江戸大道芸】の一つ南京玉すだれを齧り付きで拝見。途中で演者がお客様のリクエストに応えるコーナー、動物なら何でも表現出来る自信があると言う。いち早く手を挙げて、彼女の意表を突く『蚤』をオーダー。かなり困られた様子だったが、そこは芸人「蚤の背骨で~す!」だって。昆虫のノミに背骨があったかな?硬いことは言わずに拍手喝采を送っておいた。そしてお礼まで頂いた。多分彼女は次の舞台に活かされることだろう。「動物なら何でも作れますが『蚤』以外にして下さいね!」と。


「映画村 女優惹き立つ 時雨降り」

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