干支工作第1弾!
待ちに待ったというか、待ちに待たれた三世代交流茶話会が区内で開催された。子どもの参加者が少ないというのは、少子高齢化現象が都市部より顕著に進んでいる。今年は長らく続いて来た伝統行事『亥の子』も開催出来なくなったぐらい深刻である。しかし、とんどや盆踊りに比べて、三世代交流茶話会は参加者が多く活気がある。最近は新興住宅地の住民からも参加してくれる人が増えて来て、旧村の方々との交流が進み出しているのは嬉しいことだ。
茶話会では毎年干支工作を提供している。既にブログ紹介したネズミの置物を作って頂いた。お土産用としてピーナッツネズミも一家に一つを用意して行ったが、幼児にはこちらの意図が通じなく「私も欲しい!」と泣かれるという失態をしてしまった。今後の反省材料である。後ほど届ける約束はしておいた。
ギター演奏・片山ダンサーズの踊り・郷土の歴史講話・ビンゴゲームなど盛りだくさんの出し物で、特に高齢者の方々の癒しの場になったようである。
「何もない と言いつつ届く 大根の」