ジョイントコンサート
コール・クレッシェンド
陽だまり
合同で合唱
二部は正装で組曲披露
この冬一番の冷え込みになったが、日中は気温も上がり快晴の中、続々とコンサート会場にお客さんが詰めかけてくれる。500人ホールの8割近くは埋まったようである。やはりジョイントコンサートということでお互いの交友関係があり、幅の広さが功を奏したものと思われる。
会場は浄瑠璃のために設計されたもので、音楽ホールとしての機能が整っていない。そのために反響板を設置して頂いた。その所為で緞帳が使えない。合唱団の入れ替えなどは暗転中に移動する。新劇の舞台装置と同じ扱いになる。流れがスムースでなければ折角の雰囲気を壊してしまう。午前中のリハーサルは流れに重点を置いたものになる。
本番はどちらも精いっぱいの頑張りで、会場からも上手い!という声が飛び出すほどだった。団員のテンションも上がり、本番に強い!という仕上がりでコンサートを終えることが出来た。お見送りの時には皆さんから良かったよ!といって貰えた。各種サークルメンバーや区内の方たちの参加も目立ち、取り敢えずは満足して頂けたものと胸をなでおろしている。
「音楽で 弾けた飛んだ 十二月」