何時も旅でお世話になっているセンターツーリストという旅行社には、友の会という応援組織がある。平和・自然・文化という旅のポリシー持つ旅行社を応援したい、という利用者が立ち上げた組織で、利用者の要望なども取り上げた企画を組んでくれる。今年参加した小笠原やスペイン巡礼の旅も、我々の要望で出来上がった旅企画である。韓国の順天湾への野鳥観察ツアーも企画して頂いたが、歴史認識不足の浅い安倍に与するマスコミなどの嫌韓報道などにより、両国の関係が悪化してしまったので、空路が確保出来なくなりやむなく中止に追い込まれた。
　我々にとっていい旅を提供してくれる旅行社が、毎年、友の会に対する謝恩の意味を込めて望年会ツア―を企画してくれる。今年は下呂温泉で開催された。格安料金で設定されるのが嬉しい。ロクは宴会での盛り上げ役を依頼され、植物漢字一字のビンゴを提供した。あからじめバス車中でビンゴ用紙の空欄を埋めて貰い、宴会場でそれぞれが書いた植物名を披露しあい、ビンゴゲームを楽しんで頂く。賞品は手作りのピーナッツネズミを差し上げた。部屋では二次会や囲碁に興じるつわものたちも。
　他に実存する珍しい名前の読み方なども答えて貰った。因みに紹介しておきたい。「一」（にのまえ）「二」（したなが）「十」（つなし）「い」（かなはじめ）「七五三」（しめ）「八月一日」（ほずみ）「青天目」（なばため）「一番合戦」（いちまかせ）「珍名」（ちんな）「春夏秋冬」（ひととせ）「東西南北」（よもひろ）「月見星」（やまなし）「馬鹿」（ましか）

「望年会　グローバルだね　出で湯女も」