ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

掛け持ち三つ

           カヤネズミの巣にピーナッツネズミ

                  ヒラタケ


 干支工作パートⅢは所属しているサークル「ひとくらクラブ」での提供だった。こちらはあらかじめ部品など調達して貰えるので、キットを全て揃えなければならないというほどの負担は無い。アイデアと自然素材だけを提供すればよい。工作にも慣れておられるのでポイントだけを伝えれば済むはずだった。ところが慣れが災いしてか、肝心なところを聴き逃しておられたのか、かなり苦戦されたようである。
 午後からは能勢町の人権と平和のつどいがあり、我がコーラス団も出演要請を受けている。帰宅して着替えている時間が無いので、ひとくらクラブには蝶ネクタイを締めたままの舞台衣装で、それを隠すようなスタイルで活動に参加した。
 会場は前回ジョイントコンサートを開催した浄るりセンター大ホールだが反響板の設置はない。メインゲストはテレビでもお馴染みのピーター・フランクルさんで、謂わば我々はその前座というところか。写真撮影禁止ということだったのでその様子までは伝えられないが、今年の課題曲「夜空の記憶のどこかに」の合唱組曲と糸、マイ・ウエー、ふるさとの7曲を披露してきた。
 来年5月にピースマーケットが開催されるので、そこで映画会を開催したいということになり、どんな映画を提供するのかなどの相談などもあったので、その会議にも駆け付けた。一昨年も「ごはん」で主役女優を招いて開催したので、次回も映画監督を呼ぶなりインパクトを持たせたい。1日3回の掛け持ちは流石にくたびれる。
 帰宅すると山に行っていた妻が「ヒラタケ」という茸を持ち帰っていたので、それの同定と料理法を調べて夕飯の一品に添えた。生ハムと柿料理にボジョレーヌーボを開栓したが、ヒラタケバター炒めでも試してみた。疲れた体にワインが沁み通り、ご苦労さんと言ってもらえた気分になった。


「師匠より 弟子の走りが 目立つ頃」

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