石垣市の蝶：オオゴマダラ

　　　　　　　　トンボを使った日時計【すでに2時過ぎを指している】

　　　　　　　　　　　　　　　　嬉しげなロク

　　　　　　　　　　　　　　　　　皇帝ダリア

　　　　　　　　　　　　　冬でも開花するモチツツジ

　　　　　　　　　　　　季節を間違えたシロバナタンポポ

　来年の2月にトンボのメガネで尋ねる橿原昆虫館を目指した。サークルを立ち上げて5年近くになるが、過去には伊丹の昆虫館や箕面昆虫館を訪問したことがある。選りに選って不便な橿原までと言うことなのだが、それには思いがある。大和三山の一つ香具山の麓で、万葉の森という処があり、そこを訪問したいという思惑からである。
　初めて訪問する処なのでコース確認と時間配分などを検討しなければならない。あまりにもたくさんの神話の世界があったので、昆虫館に辿り着いた時には、引き返すバス時間近くになっていた。短時間だけ入館しても500円がもったいないので、職員に当日の館内ガイドなどを頼めるかなどを聴く程度で引き揚げた。予定のバスを逃すと2時間待たなければならない。
　下見の目的には打ち上げ場所探しも含まれる。サークル構成メンバーは圧倒的に女性なので、そちらを優先しなければならない。かと言って男性群にスイ―ツ提供の喫茶店では興ざめである。何よりも主宰者のロクが「ビールの飲めない反省会なんてありえない！」という考えの持ち主だからである。

「打ち上げは　なんやかんやと　冬ビール」