先生を囲んで奮闘中・完成した注連縄

　　　　　　　　　　　　今日から新しいパソコンデビュー

　ひとくらクラブでの注連縄作りも年末の恒例行事になっている。指導して頂ける先生が代わってから早や3年目を迎える。そろそろ独り立ち出来ても良さそうなものだが、年一度の経験ではなかなか覚えきれないようである。何よりも材料などをすべて準備して頂けるのがありがたい。稲藁・四手・竹串・ウラジロ・ユズリハ・紅白水引・ダイダイなどすべて用意された。今回は関西で一般的な牛蒡飾りと、新たにリース様飾りに分けて指導して頂いた。ロクは保守派なのか旧来から受け継がれているものにこだわる。
　長年作っていると先生の手を煩わすことなく、なんとか一人で作ることもでき、難儀されておられる方へのお手伝いまで出来るぐらい腕を上げてきた。30日の出番まで霧を吹きかけて、ウラジロなどをしゃっきとさせておきたい。
　次回は全ての材料を自分で調達して作ってみたい。それでこその伝承だと思っているのだが、思い通りに行かないのが世の常である。

「玄関で　出番まだかと　待つ注連の」