料理教室
カブの菊花作りに苦戦中
団子に焦げ目を
盛りだくさんな献立
男の料理教室はまだ松の内と言うことで、七草粥に準ずる野菜メニューで考えられた。メインは野菜たっぷりの鶏ミンチ団子鍋、他にリンゴ酢仕立ての菊花カブ、菊菜の白和え、リンゴと菊芋のデザートなど、残り材料でカブ葉の即席付けや、卵焼きなども作った。
全員でチャレンジしたのはカブの菊花切りである。過去に何度か経験しているので手慣れたもので、厚さ1㎜にといわれているのが3㎜ぐらいになるのは許容範囲内だろう。鶏ミンチは胸肉とモモ肉を混ぜて団子を作り、フライパンで焦げ目を付けてから鍋に入れるというのは初体験だった。ここの料理教室の良いところは、農家のメンバーから朝取り野菜が持ち込まれる、という新鮮さが最高の贅沢である。
今までの生活体験から昼食は簡単なもので済ます、というのが身についてしまっているので、料理教室の日は午後からの行動に差しつかえるぐらいの摂取量になる。夕食では控えなければと思うのだが、いつも通りの腹パンパン状態になってしまう。せめてもの自制は飲酒を控えるぐらいである。太るべきか痩せるべきか?それが問題だ!
「あるだけで 気持ちも締まる 祝い箸」