「大接近した月と金星」も地球を嘆いていることだろう

　　　　　　　　　　　　ピーナッツタペストリー見本作り

　　　　森の掃除屋さんキノコ（何の脈絡もないが、掃除をして貰いたいので）

　南極大陸を除く5大陸での感染が確認されるようになり、世界保健機関は新型コロナウイルスが世界的な感染拡大をしていることで、パンデミックの可能性を言及した。いまさら中国の初期対応の失敗を責めている段階ではない。その失敗を教訓にして国のトップは対処しなければならない。ウソと隠蔽体質を持つ我が国政府も、今回こそあらゆる手立てを講じなければならない。先ずは予算措置と保健部署への人員の配置である。保健所を次々と閉所してきたツケが回ってきた。どこの民間病院でも検査出来るような態勢作りが急がれる。武器の爆買いより国民の命優先で、臨時予算と人を投入しなければならない。
　昨夜遅くに学校関係者から、3月は休校になる見込みだから、依頼していたアフタースクールでの工作は出来ないだろうとの連絡を頂いた。3月5日と12日に高学年と低学年に分けての工作提供を頼まれていた。そろそろ準備をしなければと見本作りを始めたばかりである。高学年にはピーナッツを使ったタペストリー作り、低学年には動物キャラクターのバッチ作りを考えていた。
　極端な恐れを抱きパニックになることもないが、確かなニュースによる感染実態だけは把握しておかなければならない。ロクが主宰するサークルも対応策を考える時期にきている。当分のあいだ例会を中止するか催行するか？ハムレットの心境である。

「しばし待て　世界を駆ける　流行風邪」