ひさびさの燻製作り
美味しそうに燻されて
時間がたっぷりあるので久しぶりに燻製でも作ろうと、数日前に庄内の豊南市場まで材料を仕入れに行った。コロナの所為なのか、撤退されたのか、クローズされているお店が多く、目的の食材が揃わなかった。仕方なくメインの豚バラブロックだけをゲットして、特製ソミュール液に漬け込んでおいた。アジの開きは燻製まで持ち堪えることが出来ずに、既に消化してしまった。
洗濯好きの妻は天気がいいから洗濯日和と決め込んでいる。燻製は洗濯物を取り入れてからにしてくれ!との強いお達し。逆らう訳にもいかず、午前中は妻に青空空間を提供して、午後からは煙が遠慮なく自由に漂えるような妥協策を考えた。その時間を利用して乾物など食材の調達に駆け回る。豚バラ以外に用意出来たのは卵、竹輪、ウインナソーセージ、沢庵など。ナッツ類やチーズも探したが手に入れることが出来なかった。
それでもかなりの量と種類になったが、配ってあげたいサークルメンバーなどには会うことも出来ない。地元でお付き合い願っている方々に配り歩くことになるだろう。早速懇意にしている方から堀り立ての竹の子が届けられた。お礼第1号は彼と決まりだ。熱々の燻製を夕飯に召し上がって戴こうと、持って行ってあげた。
「竹の子に 感謝の気持ち 燻製で」