ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

隠れ海老

              カクレエビ♀左・♂右

                立派なタイラギ

          バター炒めの手前にいるのがカクレエビ

            タケノコあく抜き:糠と椿の葉


 終日の雨予報が出ていたので、箕面市森町にあるショッピングモールまで買い出しに出かけた。地元スーパーでは鮮魚類などの品数が少なく、競争相手もないので価格もべらぼうに高い。外食も永らく出来ていないので、うまいものを食いたい、食わせたいという衝動が抑えられなくなってくる。久し振りに「居酒屋ロク」でも開店するか。
 まず目指すのは鮮魚売り場である。欲しい食材が色々並んでいる。殻付き牡蠣やクモ蟹に食指が動くのを我慢して見渡すと、3月に紹介したタイラギが目に入る。養殖鮎も地元スーパーより半値で売られている。流石に正月でもないのでブリの一尾買いなど出来ないが、ブロックで売られていたのでゲットする。客が来るわけでもないのに、大量に衝動買いしてしまったのを後悔しながら帰宅した。
 タイラギなどの大型二枚貝にはカクレエビと言うのが住み着いている。通常雌雄一対で入っているというので、捌くときに注意しながら探してみた。大きさの違う一対が出てきた。しかも生きている。ペット専門店でもかなりの値段で売られているようだ。急に飼うことも出来ない。今回は美味だと聞いているのでありがたく戴くことにする。今回のレシピは本体の貝柱刺身・ヒモのポン酢和え・肝のバター炒めにカクレエビも忍ばせた。
 知り合いから竹の子がいるならを取りに来てとの連絡を戴く。好意は受けるというのを家訓としている。今年は数回届けられた。これもコロナ禍のなせる結果である。今まではあく抜きに糠を使っていたが、今回は椿の葉っぱでも試してみた。


「五月雨が しばし憂き世を 忘れさせ」

×

非ログインユーザーとして返信する