ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

立浪草(タツナミソウ)

            同じ方向に波立つタツナミソウ

            大きく生長しているキクラゲ

       追加してやったサギソウ用の水苔


 晴耕雨読というわけではないが、晴れ間があれば散歩に出るのが日常化してきた。ただ目的も無しに歩くより、何か目指すものが欲しい。午後から雨になるという。先日見つけたキンラン、ギンランが盗掘されずに咲いているかを確認したい。かなりの雨が降ったのでキクラゲが大きくなっていることだろう。出来れば採取して帰りたい。家で唯一育てているサギソウを広々とした環境で育てたい。ガレージの扉の修理もしたい。コンポストの殺虫剤も切れている。水苔を買うことなども目的に加えホームセンターを最終目的地として出発した。
 少しコースを換えて歩いていると、斜面にタツナミソウの群落を見つけた。名前の由来は説明しなくとも一目瞭然である。波立つような花姿は言い得て妙である。シソ科の中では花色などからも好きな部類に入る。キンラン、ギンランが咲いている小径にはオカタツナミソウが目立たず花穂を付けていた。タツナミソウのように自己主張をせずにひっそりした佇まいである。タツナミソウの花言葉は「私の命を捧げます」だって。この小径にはササユリまでが蕾を付けていた。「あなたの命奪います」になることを恐れた安部は、自分に近い検察トップを温存しようと画策したが、世論の力がそれにまさった。
 食いしん坊ロクは花を愛でるだけではなく、食欲も旺盛なのでキクラゲをたくさん採取して帰ったことは言うまでもない。キクラゲの刺身も飽いたので、中華味で炒めてみた。台所に立つ回数が増えてきたのに比例して、飲酒の度合いも増加傾向にある。


「世を替える 怒濤となりし 紫蘇の花」

×

非ログインユーザーとして返信する