乾しキクラゲに
花色も控えめなオカタツナミソウ
マイウェイ
びっしりと出てきたキクラゲ
昨日のテーマとしたタツナミソウにオカタツナミソウがあることを紹介したが、うまく写真が撮れていなかったので、画像は省略してしまった。それではオカタツナミソウに申し訳ないと、改めて写真を撮りに出かけた。何とも悠長な話だが、他にすることもないので散歩口実としては許容範囲内と開き直った。キンラン・ギンランの様子も気になる。野生ランの仲間だから花期も長く、まだ花茎もあまり伸びていない。ササユリのつぼみも昨日同様であまり膨らんでいない。
その里道をマイ・ウエイと名付けているが、少し寄り道すればキクラゲの採取できるところで、前日も必要分を採取して帰ったばかりだ。梅雨の走りのような不安定な空模様が続き雨がよく降る。キクラゲは今が旬なので、残しておいた分がどうなっているか確認がてらに覗いてみた。何とまだ28時間しか経っていないのに、にょきにょきと顔を出しているではないか。ならば乾燥キクラゲにすれば良いのだと、大振りのものだけを採取して帰り、早速天日干しすることにした。これで1年間は賞味期限が保障される。
「空耳か 呼んでいそうな 木耳が」