ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

待望の観月会🌕

              月が出る寸前の光彩

               月の後から火星が

           月と火星、西側には木星と土星も


 一昨日、明日は天気が良さそうだから「お月見」をしたいとの連絡を頂いた。歩いて10分ほど離れたところに永観院というお寺があり、その横に八幡さんを祀る小さな祠がある。少し小高くなっている広場がお月見会場として毎年使われている。早めの夕飯を済ませて、日が暮れるのに合わせて出掛けた。龍王山と言う雨乞いのための山の端から月が登ると思っていたが、今年は頂上近くに神々しい光彩が夜空を照らし出した。
 どれぐらいの方が参加されるのか判らないので、とりあえず500ml缶4本と紙コップ、作り置きの鶏の燻製を持参した。毎年参加されるのは村の方数人だけである。今年は新興住宅から数人の初参加もあり、主催者の村の長老は気をよくして、月談義に花が咲いた。
 十五夜と満月は必ずしも一緒になることはなく、今年は10月1日が「十五夜」中秋の名月で、満月は10月2日の朝6時5分だと言うから、今ブログを書いているこの時間になる。十五夜を芋名月というと紹介したが、「中秋の名月」前後の月には独特な呼び名がある。昨日のテレビの天気予報で紹介されていたので、受け売り紹介しておきたい。
「十四夜:待宵(まつよい)」「十六夜(いざよい)」「十七夜:立待月(たちまちづき)」「十八夜:居待月(いまちづき)」「十九夜:寝待月(ねまちづき)」「二十夜:更待月(ふけまちづき)」だって。月を愛でるいにしえ人の心が今に伝わるようである。


「名月は 小高き丘の 宴から」

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