ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

凄い!背高泡立草(セイタカアワダチソウ)

          セイタカアワダチソウの花と紫蘇の花

         ちょっと手を加えるだけで豪華な晩餐に

            湯船にセイタカアワダチソウの花


 自分自身セイタカアワダチソウについては春の山菜時期に若葉を摘んで、何度か皆さんに天ぷらとして提供してきたほど熟知していたはずだった。虫媒花だから花粉症の原因にはならないと擁護してきた。ミツバチが吸蜜に集まるほどの蜜源植物だと言うことも知っていた。ところが知り合いの方から浴財として利用すれば、お肌に良いと窺った。特にアトピーなどに効くらしい。ハーブ湯としても楽しめると言うことなので、さっそく繁茂している場所に出向いて採取してきた。開花する前の蕾状態の10月初旬が採り頃らしい。採取してきたものを一昼夜ぐらい干して、それを刻んでストッキング網などに入れて、水から湧かした浴槽に入れるだけで良い。
 それだけで済まないのがロクの性格である。山菜の時に知ったことだが、花も天ぷらにして食べられるという知識が頭をかすめたので、さっそく試してみることにした。青ジソの花穂も伸びてきたので一緒に利用することにした。妻からはメイタガレイが並んでいるが唐揚げに出来るか?と問い合わせの電話がスパーから届く。急遽板長として腕を振るったのは言うまでもない。花穂の軸が固かった点を除けば、菊科特有の香もあり癖になりそうな味を楽しめた。湯も黄色くなり薬草風呂の雰囲気である。是非お勧めしたいセイタカアワダチソウの利用法である。


「邪魔者よ もっと咲け咲け 泡立草」

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