ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

「丑」コロナバージョン


 11月になれば来年の干支作りを始めなければならない。そのための試作を、遅い台風が与える幽閉時間を利用して作ってみることにした。ブログ仲間でグアムにお住まいのmigさんのご息女が、学校から持ち帰られたマスクの付け方チラシの図案を参考に、コロナバージョンの「丑」を作ってみたいと構想を練っていた。顔の部分はクヌギかアベマキなどの大きなドングリを使いたい。毎度のことだが採取してきたドングリから虫が出ないように冷凍保存するのだが、妻から苦情が出る。でもこれだけは譲れないので強引に冷凍庫に詰め込む。
 試作品で大体のイメージ通りのものに仕上がった。胴体には黒竹を使い、牛の角にはウツギをスライスして使うことにする。耳はカボチャの種がちょうど良い。目は愛を表現するフウセンカズラのハート模様が入った種にする。愛がコロナに打ち勝つという想いからである。マスクだけが自然素材を探せなかったので、やむなく紙を切り抜いて対応した。皆さんに提供する11月までには、もう少し進化したものが出来るかも。
 小枝で作る「丑」も試してみた。今から材料集めが出来るか自信がないが、サブ工作として提供すれば良いのかも知れない。乾燥した小枝が手に入らなかったら、黒竹で代用して
も良いかなと思っている。


「のろのろと 牛歩野分の 手慰み」

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