ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

好々爺

                迷いやすい里山

          ジャカランダ・葉から芽・子宝草などなど


 コロナが否応なしにアクティブ・ロクを好々爺にしている。バスを利用して出掛ける機会が激減したので、やむなくバスのシニア割引パスも買わなくなった。山歩きには誰も誘ってくれなくなったので近場で済ませている。昨日も前回登り口が判然としなかった山城へのアプローチを確かめに行った。迷わず登れるようにテープでの目印の追加と付け直しをしてきた。永らく人が踏み込んでいない山なので、小枝などが張り出し歩きづらい。鋸と剪定バサミ持参で臨んで、妻が何とか人を案内して頂上まで辿り着けるようにしてきた。今回もピストンコースだったが、下山は違うコースを採りたかった。チャレンジしてみたが、道が途中でなくなってしまった。仕方なく当初目指していた下山の目的地から再度登り始めたが、秋のつるべ落としが頭をかすめ、今回は断念することにした。
 遠出するわけではないので外出時間が随分と短縮出来る。早く帰宅出来たので、まさに好々爺といわれるような、植物への水やりなどを済ませてから、早めの夕食となる。以前は6時過ぎだったのが、相撲もないのに5時台からの食事となってしまう。こんな生活って老化現象の現れかと心配になってくる昨今である。


「吊し柿 目尻を下げて 好々爺」

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