ブルームーン🌕
山の端から登り始めたブルームーン
山道で見付けたセンチコガネ
綺麗なカメムシ「オオキンカメムシ」
10月2度目の満月が全国的に高気圧に覆われていたので、月を愛でられた方も多かったのでは。2度目の満月をブルームーンと呼ぶのは諸説あり定かではない。年間で一番小さな月らしい。もちろん天文用語ではなく、アメリカ辺りから伝えられた満月の呼び方とのこと。月の満ち欠けの周期は約29.5日だから、月に2度満月になることはあり得る話だ。そして年間13回も満月が訪れるのは計算上3~4年に1度だろう。さらに今年はハロウィンと重なったのは46年ぶりのこと。時差の関係で満月が11月1日にずれ込んだ国は、11月30日がブルームーンになり、ハロウィンと重なる幸運には恵まれなかった。
10月2日には中秋の名月を愛で、29日には十三夜も観たし、昨夜は2度目の満月まで観られたという幸運に感謝しなければ。たぶんブログ仲間のSUMさんも月を愛でていることだろう。
次回のブルームーンは2023年8月31日と紹介されている。ハロウィンで騒ぐ変身願望の若者たちには、月を愛でるなんて価値観を持ち合わせていないのだろうなぁ~と爺さん目線になっている。
秋晴れの一日、3度目の山田城趾からの下山道探しをしてきた。やっと下山コースを探し当てることが出来た。目印テープも2巻も消費するほど入念にマーキングしてきた。これで妻も安心して皆さんを案内できることだろう。
「あら不思議 2度目の月も まん丸に」