ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

窓はお願いね!

           一両のアリドオシ

               百両のカラタチバナ

               虹が後押しの窓洗い


 例年なら注連縄作りをして、今日辺りに玄関にぶら下げるはずだったが、今年はそれも叶わなかった。寂しい正月を迎えなければならない。せめて生け花として縁起物を山に調達しに行かなければならないのだろう。お爺さんは山に芝刈りの構図だ。一両から十両・百両・千両・万両まで揃えられれば言うことなしだが、自生種で探すとなると大変だ。かと言って我が家のマンリョウは貧弱なので伐るのもはばかられる。ヒヨドリ用として残しておいてやりたい。取りあえずは最近観た画像紹介にとどめたい。
 因みに一両はアリドオシ、十両はヤブコウジ、百両はカラタチバナ、後はセンリョウとマンリョウである。自生種でよく見かけるのはヤブコウジとマンリョウ位で、アリドオシはあまり見かけない。カラタチバナとセンリョウは植栽したものしかお目に掛かったことがない。ピラカンサスを百万両としたり、ミヤマシキミを億両と呼んだりもする。
 さて、山に芝刈りに出掛ける時間があれば、家で「窓の洗濯」でもして頂戴と釘を刺された。もともと窓掃除部長は永年仰せつかっているので否はない。比較的穏やかだったので、今年ゲットした水圧をかけられるホースリールで外側を洗い流した。二重窓にしたので窓拭きが倍以上に掛かる。二重窓が二重の負担をかけるという予期せぬ誤算だった。


「残り日と 睨めっこして 年用意」

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