ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

雑曜日

                工作室の照明

              超高級語マナガツオ


 先日張り替えた障子の外側は洗濯物干し場だから、窓を洗い流すことが出来なかった。洗濯命の妻を説き伏せて、何とか1日だけ洗濯を我慢して貰い、窓掃除を完了することが出来た。窓拭きには新聞紙が一番と言うけれども、試行錯誤を重ねキッチンペーパーで代用する方法に辿り着いた。ガラスが嵌まっていない位に磨き上げなければ、掃除をした甲斐がない。昨年は餌台にいたヒヨドリが窓に突進してきて脳震盪をおこしかけた。
 工作室には使わなくなった蛍光灯スタンドを取り付ける作業をしたり、干支工作を作り始めたりする余裕も出てきた。新聞の書評で紹介された本を図書室が購入してくれたので、その本「コロナ黙示録」海堂尊著を借りにいった。
 年末年始は恒例の小旅行に出掛けることにしているので、正月用の買い物もしておかねばならない。訪問先の宿からはGoToが使えなくなったと申し訳なさそうに連絡が入る。キャンセルされるかの確認が本心だろう。こちらは政府に振り回される事なく、行くと決めたら行くというのがロク流である。
 スーパーは買い物でごった返している。並ぶ商品も迎春用ばかりだ。メロンを探すが見当たらない。ラ・フランスも通常の倍になっている。一方正月用でない食材などは比較的安価である。西日本では超高級魚の部類に入るマナガツオが手に届く価格で販売されていた。魚の中で特に旨い魚という意味合いから「真名鰹」と名付けられている。刺身にするには少し小振りと判断して塩焼きで頂いた。正月用として買った日本酒の封を切ったのは言うまでもない。


「風花の 散らぬ間の 雑曜日」

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