「3木」宿泊例会
石垣には墓石や宝篋印塔などを転用している
宿泊した宿から見える池には小魚の波紋が
殆ど貸し切り状態の宴会(ロクのところだけビールと酒が並ぶ)
最近は妻の主宰する「3木会」でもメンバーに加えて貰った感じで、発言権も徐々に与えられるようになってきた。過去2回の宿泊行事には参加させた貰えなかったが、今回は車の運転手という条件で参加することが出来た。
行き先は、かなり前から福知山城に行きたいと言う要望があったので、城見学をメインに福知山市内観光をすることになった。興味ある寺社や、鬼伝説の資料館見学なども計画していたが、観光案内所で相談すると市内観光で時間いっぱいで、奥まで行っても駆け足観光にになると言われてしまった。元気なシニアだと見てもらえず「無理しなさんな!」と労ってもらったようである。市内は大河ドラマ「麒麟がくる」の時には暫しの賑わいを取り戻したはずだが、今では閑古鳥が鳴く寂しい城下町だった。商店街もシャッター通りになりゴーストタウンの雰囲気である。
宿泊は福知山市から離れて、事前に予約した丹波篠山の「ユニトピアささやま」を利用することにした。この雰囲気が一番気に入られたようで、次回はここを起点にして山に入りたい!と懇親会で希望を出されていた。今はコロナで客が少ないので最高の部屋を提供して頂いたが、毎回そんな幸運に預かれるとは限らない。何はともあれ安い料金で最高のロケーションを楽しんで頂けたのは、主宰者冥利に尽きるだろう。
「ハーレムで 寅になりきり ビール干す」