五八寸(ごはっすん)?
まるでツチノコ
何時もブログ訪問して下さる方のFacebookに紹介されていたのが、ここに紹介した写真である。ご本人の承諾を得て転載させて頂いている。見るからに猛毒のツチノコだろうと想像してしまう。普通の蛇と違って姿形はビール瓶のようだと擦り込まれている。もちろん伝説の生き物だが「ツチノコ探し」が話題になったこともある。今でも探し歩いている人がいるかも知れない。
地方によって様々な呼び方をされている。能勢と同じ郡内にある隣町の豊能町の初谷渓谷にも「槌の子蛇」伝説があり、この辺りでは「五八寸(ごはっすん)」と呼ばれていたらしい。胴回りが五寸で、長さが八寸と言う寸胴型の猛毒蛇と言うことになっている。初谷渓谷の「五八寸」は大人と一緒だと姿を見せないが、子どもだけだと出てくると言う。危険な処に子どもたちは近付いたらダメと言う戒めに使われていたようである。
蛇伝説ついでに、蛇が蛇を飲み込んでいる画像を紹介したい。こちらは正真正銘の目撃画像だから伝説話しではない。かなり前に撮った写真だが、朝立ちの時に爬虫類好きの子どもがトカゲやカナヘビを捕まえてロクに渡してくれる。その子のためにプリントしてやろうと探し出した画像で、折角の機会だからブログでも紹介したくなった。気持ち悪がられる方もおられるので、スルーし易いように画像配置を換えておいた。
「山歩き 蛇が出ぬかと 気もそぞろ」
<スルーして下さい>