買い出し🐟
台湾ホワイトパイン
茗荷の花
近くに道の駅があるので新鮮野菜には不自由しないのだが、タンパク質の調達までは出来ないのでスーパーに頼ることになる。ところが地元スーパーはコンビニに毛が生えたぐらいの規模だから品数が少ない。それでも一時は、流通に乗らない日本海水揚げの珍しい魚などが鮮魚売り場に並んだ事がある。おかげで何種類もの初対面の魚にありつけた。精肉売り場でも代わり映えしない展示で、食指が動かない。経営努力が感じられない。やがて潰れるのではないだろうかという心配までさせる体たらく振りである。
そんなこともあり週1度ぐらいは、不本意ながら車で隣町まで買い出しに出掛けることにしている。お気に入りは鮮魚が安く手に入るスーパーである。もちろん果物なども調達しておく。夏場は需要が少ない焼酎なども廉価になっているのでストック用として購入する。黒霧島が5パックも貯まってしまった。
お目当ての鮮魚売り場ではグレ・鯖・ブリ短冊がゲットできた。締めて1000円ほどの買い物である。帰宅してから板長ロクを演じたのは言うまでもない。グレは30㎝に届かない小振りだったので、刺身4種類まで作れない。すべて湯引きにしてみた。ブリはもちろん刺身に切り揃えるだけである。鯖はいつも塩焼きか煮付けにするのだが、今回は日持ちのする蒲焼きにしてみた。青じそや茗荷は家で摘めるので料理のツマに重宝している。
「板長の サポート役に 茗荷の子」