ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

ばぁばは、だいじょうぶ

          富士真奈美と寺田 心くん(最年少主演男優賞)


 月1回の救援会常任委員会が箕面で開催された。社会活動の中では一番重きを置いている元祖ボランティア組織なので、余程の事情がない限り休むことはない。ところが昨日は祝祭日でバスの便が殆ど無いに等しい。行きはよいよい~帰りは怖い!という状況だ。不本意ながら車利用になる。地球温暖化をなんとかしなければと思っているロクが、CO2を撒き散らすのは忍びない。移動は公共交通機関を利用するようにしている。こんな話がある。山火事になったので少しでも鎮火に役立とうと、ハチドリが嘴に水を含ませ、何往復もせっせと運び続けている。それを見た他の生き物たちが「そんなことをしても無駄だよ」と声をかけながら逃げ去っていく。ハチドリは「今の自分に出来ることをしているだけだよ!」と応える。なんと良い話か。ハチドリになりたい。
 そんな話につながるような素晴らしい映画を観てきた。認知症になったばあばと孫の物語で、絵本「ばあばは、だいじょうぶ」が映画化された作品、イタリア「ミラノ国際映画祭」で最優秀主演男優賞と最優秀監督賞のダブル受賞に輝いた話題作である。映画の一コマだけを拝借してきた。能勢町の人権協会主催で、何度かイベントに参加したこともある。夜の催しには参加したくないのだが、映画は別だ。忙しかったが充実した1日だった。


「映画観て 熱き涙を 寒空に」

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