ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

梅>桜の馬見丘陵公園

              梅林ではしだれ梅が

           辛うじて咲き出した河津桜の1~2輪


 例年の桜開花記録などを確認して日程設定したつもりだったが、サークル「トンボのメガネ」例会日の昨日、お目当ての河津桜はまだ蕾膨らむ程度だった。今までは京阪「淀」の河津桜を訪ねてきたが、同じ処では新鮮味がないので、今回は古墳で有名な奈良県の馬見丘陵公園の河津桜並木道を訪ねることにした。
 1週間前に下見してくれたサークル仲間の情報では、蕾も膨らんできたので例会当日にはなんとか咲いてくれるだろうとのことだった。この公園では四季折々の花を咲かせているので、行けばなんとかなるという安心感がある。水鳥や野鳥観察も楽しめる。古墳好きにも満足して頂ける。
 ところが今年の寒さ続きには植物たちもかなり戸惑ったようである。ようやく梅林が遠目にも色着いてきた段階で、観梅をテーマにすれば良かったと言う有様だ。梅は咲いたか桜はまだかいな~の1日で、野鳥観察の準備もしていかなかったので中途半端な観察会になってしまった。古墳箇所ではメンバーからその意味合いなどをレクチャーして頂き、古墳の裏側には手が加えられていない点などを実際に確認することも出来た。新しいメンバーを加えて14人がしっかり歩き回れたのが、何よりの春呼び例会になった。


「丘陵に 桜の数より 人の数」

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