献立メインは手まり寿司

　　　　　　　　　　　　　　　　　　奮闘中！

　昨日は男の料理教室で、桃の節句にふさわしい手まり寿司を作った。鮮魚などの他にアドガド、大葉、カイワレなどの野菜類と、彩りを添えるための赤大根とレンコンの酢漬け、薄焼き卵など10数種類のトッピング材料を準備、一口大の酢飯と一緒にラップで巾着に包んで、皿に盛っていくだけの簡単なものだが、出来あがった手まり寿司は、箸をつけるのがもったいないぐらいに綺麗に仕上がった。出来るなら2月の教室で習って、桃の節句当日に家族をうならせたかった。他に献立としてヤーコンと白菜のサラダ、ジャガスープ、今人気上昇中の黒米を使った黒丸蒸しパンの4種類。全て完食したのでシニアには食べ過ぎメニューだった。
　お世話になっている先生は、地元での6次産業を目指しておられて、糀を使った商品開発など模索しておられる。１次産業＋２次産業＋３次産業＝６次産業化だが、全てを満たすには結構ハードルが高い。行政と金融機関の支援などが待たれる。何よりも町の保守的な事なかれ主義からの脱皮が急務だ。

「手作りの　酒でもあれば　雛膳に」