早苗の風景
田んぼの水鏡
虹の出た田んぼ
カルガモのペアー
キツネアザミ
お気に入りの田んぼ
お気に入りの棚田景観は紹介済みだが、窓から見下ろす田んぼにも早苗が植えられ、田んぼの水鏡は画布のように色んなものを投影している。
先日も朝立ちの時に水面に虹が出来ていた。その不思議を子どもたちと共に楽しんだ。高山で経験したブロッケンのお化けと同じ現象だと想像しているが、朝日を背に自分目線で観ることが出来る現象である。移動と共に虹も付いてくる。
川の食べ物に飽きたのか、カルガモまで田んぼを捕食場として訪れる。2羽はペアーだろうか、何となく微笑ましい雰囲気である。キツネアザミも今の田んぼ景観の脇役を演じてくれている。アザミを名乗っているが、キク科キツネアザミ属という全くの別物で、二年生草本である。アザミに見せかけたので騙しのキツネを冠されたのだろう。
散歩道には好きな田んぼがあり、その画像を映画のポスターや合唱団のチラシに使ったことを思い出す。しばらく田んぼを休ませて畑にしておられたが、今年は水田として復活したので四季折々の画像を撮り貯めておきたい。
カジノを断念させるための住民投票を求める署名の受任者になったが、今日が期限である。大阪府内で15万筆の署名が必要だが、そこまで集まったのか気掛かりなところだ。活動エリアが広いロクにとっては、行政区内の能勢でしか集められない署名集めに苦労した。マスコミでも報道してくれたので、どれだけ関心度が拡がったのか興味ある。
「早苗時 ものみな映す 水鏡」