久し振りのコンサート
能勢で落語などの文化発信に取り組んでおられる「やまぼうし」さんと「門屋」さんが、今回は落語を離れてコンサートを企画された。ほぼ地元のミュージシャンたち3グループを招いてのコラボコンサートである。フルートアンサンブル、南米の民族ハーブのアンサンブル、バイオリン・ピアノ・ソプラノのトリオたちである。
250人限定でチケット販売されたが、開催日を待たずに完売するほど、地元の応援団の頑張りなど人集めに寄与されたようである。当日来られた方には入場をお断りしなければならないという盛況ぶりだった。
毛色の違う演奏を楽しみ、ピクシーズ(妖精)トリオの演奏でコンサートは最高に盛り上がる。やはりボーカルが加わると、観客もスイングしたりして舞台と一体化してくる。ピアノとバイオリンが親娘というもの異色だし、手話付きのソプラノも惹きつけられる。彼女たちは「たそがれコンサート」でもお馴染みだったから、より近しく感じられた。
我が混声合唱団も練習を再開されたが、まだ皆で声を出す勇気がないので参加できていない。声の蛇口が錆び付いてしまっているので、そろそろ声出しに行こうかなぁ~と後押しされるコンサートだった。
「500円 コーヒー飲むよな コンサート」