ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

葛城古道のヒガンバナ


 サークル「トンボのメガネ」例会は台風が引き寄せた暑さには閉口させられものの、雲一つない秋晴れの中、葛城古道のヒガンバナを訪ねることが出来た。予め下見してあるので皆さんを案内出来る自信はある。ただ心配だったのは、地域の小さなコミュニティバス利用ということで、参加した16人が乗り込めるか?が気がかりだった。サークルメンバーが地域の高齢者を優先的に乗車させるなどの配慮をして頂いたので、乗務員さんも気をよくされ、目的地で下車した我々に手まで振って下さる対応が、幸先良いスタートを切らせてくれた。
 来週になれば彼岸花も最盛期を迎える筈だが、16日では少し早過ぎると言う心配もあった。暗に反してヒガンバナがところどころで咲き出している。観光案内所で教えてもらった「一言主神社から六地蔵まで」を辿ってきたが、神社周辺では早咲き彼岸花が田んぼの畦を縁取っている。気の早いカメラマンの姿も散見できる。過去数年間の彼岸花例会は空振りだったので、やっと面目躍如というところか。
 今回のメインはヒガンバナを訪ねるミニハイキングだったが、葛城古道に江戸から明治にかけての町並みも保存されているのでそのエリアにも寄り道してきた。そちらに興味を示された方も多かったようなので明日に続けたい。


「空は青 背伸びしながら 曼珠沙華」

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