6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

藪萱草


 ヤブカンゾウの花が目立つようになって来ました。以前はユリ科に属していましたが、最近はワスレグサ科に分類されるようになりました。古名でも忘れ草と云われ、着物の紐にこの花を付けておいたり、蕾を食べたりすると憂きことを忘れさせてくれると云われて来ました。風邪・不眠症・利尿の薬効もあるようです。蕾を茹でて乾燥させたものは保存食にもなったようです。有史以前に中国から帰化したと言われていますが、諸説あり渡来時期はよく判らないらしいです。
 ノカンゾウは一重ですが、ヤブカンゾウは八重なので、暑苦しい感じがロク的にはあまり好きではありません。と言いながらも春とこの時期にはお世話になっています。早春の頃はカンゾウの新芽を採取して酢味噌和えにし、花が咲き出すと蕾を採取して甘酢漬けや煮浸しにして頂きます。一日花ですから今日明日に咲くという大きな蕾だけを採取します。何処にでもあるので、その内にと思っていると時期を逸してしまい食べられないこともあります。甘酢漬けはお勧めですから試してみて下さい。


「明日こそは 摘みに行こうと 忘れ草」