初霜
コバノガマズミ(レンブクソウ科)
オトコヨウゾメ(レンブクソウ科)
グロガネモチ(モチノキ科)
ウメモドキ(モチノキ科)
ナンテン(メギ科)
初霜
外気温3℃
一昨日は近畿と関東に木枯らし1号がやって来て、今朝は初霜が降りている。気温を確認すると外気温で3℃まで下がっている。11月に入って本格的な冬の到来である。今年も秋を楽しめたのは数日だけだった。気温の変化が激しくて着いて行くのがやっとである。ストーブ用の灯油も準備しなければならない。今日は明日の文化祭に向けてのリハーサルが朝から準備されている。ちゃんと声が出るだろうかと心配するぐらい寒い。
晩秋から初冬にかけて木の実が熟れて来た。人間にも有用な植物たちだが、小鳥たちには冬場の貴重な食べ物になっている。植物たちは鳥に食べられることで種を遠くまで運んでもらう戦略だ。鳥たちには赤い実よりも黒い実の方が好きなようだ。緑の葉と赤い実の2色効果で鳥たちを誘っている。一度に大量に食べられないように、実にアルカイド系毒を持ち少しずつ啄んでもらい、種を方々に蒔いて貰うナンテンなどの戦略には驚かされる。我が家の餌台にもそろそろ何かを置いてやりたい。どの子が来てくれるだろうか(*^_^*)
「初霜の 後は青空 さあ出よう」