6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

遠足登山


 地元の小学校から学校周辺の植物観察の依頼を受けていたが、今年アフタースクールで子どもたちを案内した時には、草花などの姿が無く、シカの食べない植物だけが残っていた。毒を持つ植物はシカが食べない様子などを観察しながら、鹿害についての話などを勉強し合った。今回頼まれたのは1年生である。同じ話をしても詰まらない。先生と相談の結果、遠足の時に案内しましょうという事で歌垣山への山登りに同行することになった。
 総勢50人が学校の送迎バスに分乗し歌垣山の麓まで送ってもらう。担任・副担任と学年主任の先生5人が付いてくれるので、子どもたちには十分目が届くだろう。登り道には谷もあるのでロープを持ちながらの歩きになる。山の案内で小学校1年だけと言うのは初めてだ。今回のテーマは秋を探そうという事だからイチョウやモミジなどを見ながら、落葉の散り敷いているところでは、落葉樹と常緑樹の違いなどを知ってもらう。クロモジ小枝の香りを嗅いだり、ヤブムラサキのビロードの様な葉触りを体験してもらったり、タカノツメの落葉から甘い匂いが発する話など、草花など何もなくっても結構楽しんでもらえる。万が一のために持参した手作り紙芝居「モミジのは(葉)なし」の出番はなかった。それにつけても子どもたちが可愛い。先頭を歩く僕に黄色い声で「ロクさ~ん待って!」のコールがこだまして、小鳥たちをびっくりさせたことだろう。


「錦秋の 山にこだまの 黄色くて」