6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

自然学講座


 1年間のカリキュラムも終盤に差し掛かってきた。京大名誉教授田中克氏企画・監修の講座である。2017年度の講師は女性の研究者や活動家で占められていた。講師陣には天野礼子氏や嘉田由紀子氏も含まれている。昨日は京大農学部森林科学科で学び、その後、特別非営利活動法人イカオ・アコに所属し、フィリピンで10年間に渡り「森は海の恋人」活動に取り組んで来られた実践報告で、ネグロス島でのマングローブ再生の取り組みは興味尽きない話であった。マングローブというのは遺伝子的考察を加えて50~80種類の存在が確認されている。沖縄には8種類あるらしいが、フィリピンでは数十種類ものマングローブが住み分けているとのこと。魚の養殖池などを作ったり、薪炭用として伐採されてしまった汽水域に、苗を植えてマングローブ林を再生する取り組みは、文化の違う国民性の中で並大抵ではなかったという苦労話などを拝聴。
 昨年2月の帰国し、三重県津市の実家で農業を継承され、ゆくゆくは百姓体験出来る民宿を作る計画とか。まだ35歳の若手だが、都会の人びとに「ばあちゃんちへ行こう!」と言って貰える宿作りを目指しておられる。ネグロス島で10歳ほど若いイケメンを見付け、夫として日本に連れて帰った彼女なら、きっと夢をかなえることだろう。


「初講座 シニアも未来へ 踏み切りて」