ウエルカム
ウエルカムボード
門被りヤマノイモ
収獲間近のムカゴ
今朝のサギソウ
我がサークルは “来る人拒まず・去る人追わず” の基本スタンスで運営している。だから会員登録も会費もいらない。集合駅に集まった人たちでスタートする。何人来るかも当日の朝にならないと判らない。雨が降ったり酷暑の日には3人ということもあった。珍しい植物を訪ねたり、少し観光要素も折り込んだ時には20数人集まることもある。通常は10数人ぐらいで観察会として適当な人数である。
我が家も基本的にはそのスタイルを大事にしている。新興宗教団体の勧誘などにも来られるが、その場合は丁重にお断りして、時間がある時には、もっと世の中の流れを勉強して下さいね!と言って帰って貰う。でも彼等はマインドコントロールされているので聴く耳を持たない。マルクスが言ったという記憶があるが、まさに宗教とはアヘンである。
手作りウエルカムボードには夢工房「極楽トンボ」と彫ってある。門被りには松とか柘植が使われるが、ヤマノイモというのが異色だ。毎年春になると芽を出すので黒竹で支柱を作ってやり、門被りに仕立てる。山芋こそ掘らないがムカゴがたくさん出来るので重宝している。我が家で食べきれない。
「玄関の むかごを潜り ホームバー」