ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

十六夜

 地域の風流人が毎年「観月の宴」を小高い社の空き地で企画してくれていたが、昨年も今年もお誘いが無かった。もの好きな数人が参加するだけだったが、ススキなどを飾り、持ち寄ったささやかな肴と酒で宴を楽しんだ。天気予報がよく当るので今年も無理だという事になったようである。それでも中秋の名月は観てみたいと思っていた。あいにく月曜日は雲が厚く月は顔を見せてくれなかった。ならば十六夜の月でもと、空とにらめっこをしていたがなかなか顔を出してくれない。今夜も無理かと諦めつつも再確認のために外へ出てみたら、薄雲が掛かっている控えめな十六夜が鑑賞できた。今年は十五夜よりもまんまる月だった。
 中秋の名月と言うのは陰暦8月15日の事で、今年は9月24日にあたる。しかし満月は25日になっている。観月は大陸から入って来た文化だが、日本では当初貴族の間に拡がり、後になって庶民の楽しみになった。特に稲作とサトイモ収穫時期ということもあり、芋名月とも呼ばれ農業と深く関わる収穫を祝う行事である。稲刈りも概ね終わり新米を口に出来る時期になった。松茸も豊作だという。そんなニュースを横目に、ロクはスダチをかけた秋刀魚と新米だけで十分である。
 能勢ではあまり見かけない水田雑草のヒレタゴボウが休耕田などに繁茂している。1950年頃に見つかった北アメリカ原産のアカバナ科である。1年草でアメリカミズキンバイの別名を持つ。地元で観ない植物なのでどうしても目が向いてしまう。繁茂地域では多分駆除したい植物だろう。


「十六夜を 今か今かと 構え待ち」