ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

南天

              山に自生の南天(昨日)

               庭木の南天(一昨日)

           手作り紙芝居に登場させたナンテン


 正月の縁起物としてナンテンを紹介するつもりだったが、延び延びになってしまった。福寿草と一緒に飾り “難を転じて福となす” と言う語呂の縁起物と言うことで庭木として人気がある。我が家でも玄関側に植えているが株が拡がり過ぎ、惜しげもなく剪定している。その所為かこの冬はあまり実を付けてくれなかった。
 昨日も天気回復に後押しされて山手まで足を伸ばしてきた。ナンテンは中国原産だが日本でも古くから薬用として植栽され、その種を小鳥が運び、山に自生しているを良く見かける。実にはアルカイド系の毒を含むので、小鳥も一度にたくさん啄むことをしない。何回にも分けて種を運んで貰うための植物の戦略かもしれない。
 ナンテンは果実・茎・葉・根に薬効があるが、とくに南天実がよく知られている。鎮咳効果以外にも視力の回復や滋養強壮の薬効もあるらしい。解毒作用のチアン水素が含まれているので、葉を料理の飾りに添えたりする。虫刺されには葉を揉んで塗布すればよいし、乗り物酔いには葉を良く噛んで飲み込めば効果があるらしい。茶剤として利用すれば滋養強壮にもなるとのこと。滋養強壮には惹かれるがなかなか茶剤まで手が回らない。


「啄みを 今か今かと 実南天」