ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

今昔館

         転用住宅としてのバス住宅(旭区城北地域の戦後)

               天神橋筋商店街


 じねんクラブ例会は「天神橋筋六丁目」界隈の下町歩きだった。昔から「天六」の愛称で親しまれ、気取らない庶民的なお店が並ぶ商店街が、今も元気に生き続いている。心斎橋をウインドーショッピングする「心ブラ」と言う言葉は死語になったかもしれないが、お店の人と値段交渉して負けて貰う「天ブラ」は健在である。
 さて、スタートは天六駅前にある「大阪くらしの今昔館」から。ビルの9階まで登ると一気に江戸時代の浪速の街並が俯瞰出来るようになっている。8階に降りるとそのまま天保の時代にタイムスリップしてしまう。現在の服装が似合わず、和服の着流しで歩きたくなる雰囲気だ。大陸の旅行者の人気スポットでもあり、着物に着替えて写真を撮るのが目的らしく、たくさんの旅行者でひしめき合っている。我々シニアは昭和を懐かしいで展示物を観て回る。
 その後のコースとしては「天ブラ」をしながら大川端に出て、造幣局の博物館に立ち寄り、最後は大阪天満宮まで歩き解散となった。コース途中には地名などに歴史を感じたり、史跡などもあるがそこまでは訪ねきれなかった。


「人情の 浪速今昔 梅香る」

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