竹ぼうき作り
一応の完成品
セイロンベンケイソウーその後ー
ヒガンバナの仲間とは思えないタマスダレ
クロチクが花壇を占領したしたので、3本だけ残し後は伐採してしまったと先日紹介した。何本かは黒竹になっているが、殆どはまだ若竹なので色変わりしていない。支柱などに使えるかと立てかけて保存しているが、枝先部分の処理に困っていた。切り刻んで生活ごみとして出すのも大変だ。そこで思い付いたのが竹ぼうき作りだ。ネットで検索しても方法がまちまちで要領を得ない。仕方なくロク流で仕上げてしまった。見てくれは竹箒らしいがかなり重く、使い勝手が悪い。
小笠原から持ち帰り、皆さんへの土産にしたセイロンベンケイソウ(葉から芽)が植木鉢ですくすく育っている。一枚の葉っぱからこれだけの子どもが出来たことになる。今年は冬越し対策をするつもりだが、能勢では無理かもしれないので、霜の降りる前に葉っぱを採取して、来年用に保存しておかなければならない。その前に今の葉っぱから孫が育つか試してみたい。
道端には路地植から籠抜けしたのかタマスダレの上品な白花が咲いている。ヒガンバナ科で西インド諸島原産らしい。日本には明治初期に渡来してきた。レインリリーと言う可愛い別名を持つ。
「悪政を 掃き清めたき 竹の春」