ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

脚が攣った!

                十月桜が満開

             秋晴れに生えるサクラの紅葉

             山も少しずつ色付いて来た

                 無事に帰宅


 久し振りの好天で計画通りの山歩きに行って来た。シニア自然大学校の山サークル「北摂の山を楽しむ会」例会は月曜日なのでコーラス練習と重なり参加出来ない。能勢の「山友会」も男性群全滅で、細々と女性群が引き継いでいるが、土曜日が定例会なので自然学講座と重なりこちらも駄目である。唯一男性群主導の「低山会」は不定期の日曜日なので、他のサークル活動と重なりこちらにも参加出来ていない。そんな状況なので、頼りは女性リーダーの50歩100歩だけである。ところが気象条件やお互いの都合などから、2ヶ月近くも例会が持てなかった。ということもあり殆ど2ヶ月振りの山歩きになった。
 行き先は六甲連山の摩耶山である。阪急「王子公園駅」からまやケーブル沿いの上野道を登り、435段の天上寺跡史蹟公園に登る途中で、足が悲鳴を上げ出した。阪急ハイキング「関西の山100選」でも上級者向きにランクされている。普段なら先に心臓がパクパクするところだが、今回は過去に登った記憶から、随分と階段数が増えた様な気分になってしまい、足をだましだまし労わりながらの山歩きになった。
 何とか予定通りに摩耶山頂の掬星台に12時には到着出来た。ゆっくり昼食を採り、下山は六甲縦走路の天狗道から学校林道から青谷道分岐を旧摩耶道を経て、三宮に降りるというコースを採った。ところが天狗道に入ったところで脚が攣ってしまった。初体験である。妻が「ツムラ68」が効くと出してくれたので、服用すると見る間に痛みが消えてしまった。恐ろしい薬である。下山道中で再度反対側の脚が攣ったが、山の案内をしていた頃のお客さんへの対応を思い出し、平坦な場所を選んで脚の攣りを治した。筋力低下を思い知らされた山歩き報告である。


「山紅葉 愛でる間もなく 脚の攣り」

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