ピーナッツネズミ

　　　　　　　　　　　　　　　　　工作キット

　　　　　　　　　　　　　　　　　40袋完成

　　　　　　　　　　没にした黒竹ネズミ

　直近に迫っているのは11月30日の三世代交流茶話会である。そのイベントで毎年干支作りを提供している。区長から参加者情報が伝えられ今年は43人だという。スタッフを入れての数字だから干支工作は40人分用意すれば足りるだろう。
　ここ2～3年は黒竹を使って干支を作ってきた。今回のネズミも黒竹で、と考えて試作品を作ってみたが、前処理が大変で準備にかなりの時間がかかるので、小枝バージョンのものにした。手先がおぼつかなくなった高齢者でも作れるということに力点を置いての判断である。取り敢えず十二支を完成させるまでは、干支工作に拘りたい。かなり高齢の方には、百歳まで頑張らなければ十二支は揃いませんと念を押してある。地域では百歳体操も盛んで、ご高齢の方たちが週一で頑張っておられるようだ。
　小枝バージョンの工作キットは袋詰めまでこぎつけた。ピーナッツネズミも可愛いと言って貰えるので、世帯に1つずつプレゼントしようと30体を用意した。干支工作は子どもと親世代には説明だけで作って貰えるが、高齢者にはサポートが必要なので、お手伝いに先生経験者と区内の町会議員さんにも応援して貰うように段取りを付けてある。

「来年は　チューだと干支の　告げに来て」