やっと開花し出したキチジョウソウ

　　　　　　　　　　　　　　　　マンリョウ

　　　　　　　　　　　葉から芽（セイロンベンケイソウ）

　　　　　　　　　　　　孫葉が育ってくれるか実験中

　　　　　　　　　　　　　　　柚子ポン酢作り

　終日、宿題に追われていたので外出する機会が無かった。柚子ポン酢に必要な出汁用の花かつおの在庫が無かったので、近くのコンビニまで買い足しに出ただけだった。ところが寒々とした空模様で、とても散歩に出たいという気持ちを起こさせない。一昨日も救援会の会議があり編集委員会の後、ささやかな忘年会をしたので、折角、紅葉の名所箕面まで行きながら、写真を撮り歩くことが出来なかった。
　何時も写真に日付を入れて旬の写真だとアッピールしているが、アクティブに動き廻らないと写真も底をつく。仕方なしに花壇に眼をやったが、端境期でこちらも寒々としている。辛うじてマンリョウの実が色付いてきたぐらいである。何も食べるものが無くなるとヒヨドリが啄みに来る。仲間から頂いたキチジョウソウも、花壇の日当たりが良すぎるのか葉陰に隠れるように、やっと蕾が膨らんで来た。セイロンベンケイソウ（葉から芽）も霜に耐えながら、何とか生きながらえている。簡易温室を作ってやろうと思っていたがそこまで手が回らなかった。葉を摘み水に浸けて孫を育てているが、その孫葉が室内で冬の寒さに耐えてくれるかの実験だけが頼りである。

「寒々と　わずかな彩の　花壇かな」