ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

三隣亡

         「三隣亡」を検索中(2台あると便利だ)

              昨日の気持ちは「冬枯れ」

           今朝の気持ち「オオイヌノフグリ」


 昨日が実際に三隣亡の日に当たるのか暦が無いので分からない。1月だと亥の日がその厄日になるらしい。そこでネット検索で調べてみると、1月は16日と28日だった。陰陽道から割り出された俗信らしい。縁起を担ぐ人は厄日として忌み嫌う。日常生活で何らかの厄が重なった時にも、慣用句として使われる。昨日が “三隣亡” と言うよりも “踏んだり蹴ったり” という一日だった。
 俳句教室の日だったが、出掛け時には春の嵐という気圧配置がまだ尾を引いていたので、傘の出番となった。大阪城に着くと薄日が射しだし、気温も上昇しているのが周りの風景からも読み取れる。教室に辿り着くと、ねんてん先生は出身地である愛媛県での受賞式に臨まれていると言うことでお休み。我が先生が受賞されるというのは喜ばしい限りである。俳句結社「船団の会」から代わりの先生が代役として来られた。たまには代わった方からの指導を受けられるので、スパイスとしてはありがたい。ただ「船団の会」は5月で解散されるらしい。来年度の教室がどうなるか心配なところである。
 案の定、天気が良くなったので傘を教室に置き忘れてきた。数百円のビーニル傘だから、わざわざ取りに戻るほどではない。来月まで残っていればしめたものである。ところが電車内でリュックから本を取り出そうと荷物をひっくり返し、その時にデジカメをしまい忘れてしまったようである。帰宅してすぐに電鉄会社の忘れ物係に連絡を入れたが、届いていないという。再確認のために夜にも確認したが同じだった。なんともドジなことである。「運」と言うよりも自ら蒔いた種である。


「正月の だらけ気分か 初チョンボ」

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