足慣らしの城山
双耳峰の城山(能勢富士)
西峰(433m)
東峰(428m)
四等三角点(GPSがはめ込まれている)
殿様気分でバナナ頬張り
籍だけ置いてある山の会例会日は、何時もコーラス練習日と重なり参加できていない。今回は連休なので参加しようと思っていた。ところが春眠暁を覚えずで、どうしても寝床から抜け出せずにグズグズしていた。急げば間に合うが、地元の山でも良いじゃん!という安易な選択をしてしまった。
家から歩いて行ける城山に足慣らしのつもりで登ってきた。あまり知られていないコースなので、雪でも降れば自分でトレースを付けられる「マイ山」という言うべき山城跡(433m)である。能勢富士とも呼ばれて双耳峰になっている。西峰(433m)に本丸があり、東峰(428m)に二の丸があったとされている。
一昨年の豪雨で登山道は削られ歩きにくい。至る所に倒木があり迂回しなければならない。「マイ山」と言うぐらいだから、次回からは山道整備をしながら登ろうかと密かに思っている。鋸や剪定バサミは持っているが、鉈までは持っていないので購入しなければならない。昨年も地元の皆さんを区内の山に案内する前に、道作りをしたことを思い出す。その登山道もその後、誰も通ってくれないので、既にカヤなどが覆い尽くしている。
「正月と 縁を切りたく 山歩き」