健脚コース
コース取りが難しい落葉の林と葉を落とさないヤマコウバシ
アップダウンに気を付けながら
天然記念物「野間の大ケヤキ」
ありなしの道中間地点
エドヒガンの名所
山の会「50歩100歩」は妻の要望を受け入れて、能勢妙見周辺の山巡りをすることになった。過去に訪れた何ヶ所かを線でつなぎたいとの希望である。点では覚えているがどう繋がっているのか?期待の膨らむコースである。能勢電「妙見口」駅前~ケーブル黒川駅横~大堂越~振野三角点~野間城跡~野間の大ケヤキ~ありなしの道~出野三角点~黒川桜の森~R477~「妙見口」駅前までの11㎞だが、振野ピークへの登りが難所だった。
今回のコースは能勢電ハイキングとして取り組まれたコースで、手に入れた概略図を参考にトレースしてみた。主催されるハイキング日は矢印を付けてくれるのでコースを踏み外すこともないが、終われば撤去されてしまう。落葉の積もった林には踏み跡も残っていないので、ルート探しに手間取った。案の定コースを間違えて、テープで「とら印」を付けた処まで引き返し、再出発という箇所もあった。
最近はビールを遠ざけているので、体重も適正になり足への負担が軽減され、あまり息も上がらなくなっている。しばらく低山歩きが続いているので筋力も戻ってきたのだろう。妻は今回のコースを小分けにして、自分の主宰する山の会で使いたいらしい。お互いに満足できる山歩きだった。今日も山だ!
「山道は 行けど戻れど 春浅し」