ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

冬芽と芽吹き

                ダンコウバイ

               コバノミツバツツジ

              三大美芽の一つ ネジキ

               アオキ雄花の蕾

              ヒサカキ(大阪ガス臭)


 サークル「メダカの学校」例会日で、何時もは「ねんてん先生の俳句教室」とバッティングしているのだが、中止になったので参加できるようになった。テーマは冬芽観察と言うことだったが、既に木々は冬眠から目を覚まし、芽吹き段階で例年よりも早く花を咲かせている。ダンコウバイの黄色い花が山に春の訪れを告げている。コバノミツバツツジが枯れ木の林にぽつりぽつりと彩りを添えている。
 メダカの学校は、シニア自然大学校で取り組まれた環境調査の一環としての「展葉調査」が、地域住民と共に活動してきた経緯を持ち、折角の出合いだから存続させようと続けられたサークルである。展葉時代から関わってきたのと、準地元と言うことで時間の許す範囲で参加させて頂くようにしている。個性豊かなメンバーからは色々と吸収させて貰っている。教養(今日用がある)と教育(今日行くところがある)を何時までも持ち続けたいものである。
 新型コロナウイルスのクラスター(集団)発生の3要因が示された。①密閉空間で換気が悪い②近距離での会話や発声がある③手の届く距離に多くの人がいる。これを避けることによって感染リスクは軽減される。満員電車もこれに準ずる。コーラス練習がクラスター三要素を含んでいるので、参加すべきか、せざるべきか、それが問題だ。


「角かどで 香りたがえる 花の山」

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