蛍が撮れない
ホタルじゃないよ!
やっと捉えた蛍の光
ゲンジボタルとヘイケボタル(手作り紙芝居)
トンボのメガネの年間計画では昨日から滋賀県の山東町への宿泊例会を計画していた。多分宿泊施設もオープンされているはずだが、参加者を集める時間的余裕がなかった。皆さんと一緒に蛍の乱舞を観ようという思いをもっていた。
能勢でも蛍が出ているという情報を頂いたので、夕食を早めに切り上げて近くの川へ観に行った。あいにく月が煌々と夜道を照らし、条件的には良くなかったが、かなりの蛍が飛び交っていた。写真に納めようと頑張るが、被写体が小さすぎて、おまけにじっとしてくれないので上手く撮れない
蛍に関しても紙芝居を作っているので、一応の知識は持っているつもりだが、それを披露する場がない。学校からもお呼びが掛からない。爺さん婆さんは蛍の紙芝居などには興味を示さない。誰かロクと一緒にホタルを観に行こうよ。妻だけが文句も言わずに付き合ってくれて、良きパートナーだと実感できる今日この頃である。
谷崎潤一郎の『細雪』にも蛍が登場する、が宮本輝の『螢川』は読んだ年代にもよるが、ありありと情景が浮かんでくる。
「蛍火を ヘッドライトが いけずして」