ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

ストロベリームーン

             ぼやけたストロベリームーン

             真夜中のストロベリームーン

                ジャカランダ

                  デイゴ

             紫陽花:ダンスパーティー

            日傘でソーシャルディスタンス


 自粛が解禁されたので、待望していたサークル「トンボのメガネ」例会を長居植物園で開催した。皆さんには咳エチケットとソーシャルディスタンスを保つ方策として日傘を活用して下さいと案内しておいた。まだ外出を躊躇われる方もおられるだろう思っていたが、17人もの参加で嬉しい悲鳴である。今回は宿泊例会が出来なかった代替案としての急場の訪問先である。下見も出来ていなかったのでテーマなしの観察会である。薔薇が迎えてくれるか、そろそろ紫陽花が見頃かなという漠然とした期待だけである。何よりも皆さんとの再会が主目的だった。園内は3密を避ける工夫などされていたし、南国の花や夏の花々が我々を楽しませてくれた。
 観察会も早めに切り上げたので、空いている時間帯の交通機関利用で帰宅できた。昨夜はストロベリームーンが観られるということで、夜空愛好家のロクをウキウキさせてくれる。月が登り窓からでも確認できる時間まで辛抱し、とりあえず写真に撮っておく。天体ショーは明け方に訪れる予定だが、少し早めに起きてしまった。纏わり付く雲のおかげでなんとなく赤みを帯びた月を観察することが出来た。明け方まで起きていることが出来ずに「半影月食」までは確認できなかった。
 因みにストロベリームーンとは、一年で最も日の長くなる夏至に近い満月を注し、アメリカ先住民が、野苺の収穫時期にあたる6月の月をそう呼んだのが興りらしい。空気中の水蒸気が多いこの時季、高度の低い月が少しピンク色に見えるからでもある。


「苺月 真夏の夜に 夢をくれ」

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